子育てが一段落し、ふと時間ができた平日の午後。
「このままでいいのかな…」と、言いようのない焦りを感じているあなたへ。
主人公は、三木さん(40代・介護職・仮名)。
1年前まで彼女は、そんな不安とモヤモヤを抱えていました。
彼女がどうやってその毎日から抜け出し、「自分の力で稼ぐ」自信と達成感を手に入れたのか。
その軌跡を、ぜひ覗いてみてください。
「このままでいいの?」言いようのない焦りと、消えない不安
👨🏫 酒井:
三木さん、本日はよろしくお願いします!
まず、僕のスクールに入る前って、どんな毎日を送っていたかお聞かせください。
👩 三木さん:
よろしくお願いします!
当時は、朝起きて介護の仕事に行き、仕事の前後には小学生の子ども2人の世話や家事をする毎日でした。
勤務も不規則で、本当に忙しかったです。
👨🏫 酒井:
お忙しい日々だったんですね。
そんな中で、ふと「このままでいいのかな…」なんて感じることはありましたか?
👩 三木さん:
はい。
子どもが小学生になって、少しだけ生活に余裕ができた頃、平日休みなんかに
「暇じゃないけど、何か刺激がほしいな」
「何か習い事をしたいな」
って、ふと思うようになったんです。
👨🏫 酒井:
なるほど。そこから、どうして「メルカリ物販」に興味を持ったんですか?
👩 三木さん:
Instagramで、100円の古着をメルカリで販売している人の投稿を偶然見かけたのがきっかけです。
でも…
👨🏫 酒井:
でも?
👩 三木さん:
正直、すごく怖かったです。
ネットの情報なんて怪しいものばかりじゃないですか。
「騙されたらどうしよう」とか、「異性の先生だと話しづらいんじゃないか」とか。
もし合わなくて辞めたくなっても言い出しづらいし、利益が出ないまま月謝だけ払うことになったら、家族になんて言おう…って。
不安だらけでした。
キラキラした人には、もう疲れた。
私が選んだ「普通」の先生
👨🏫 酒井:
たくさんの不安があったんですね。
ネットには色々な発信者がいますが、最終的に「この人なら」と僕に決めてくださった一番の理由は何だったんでしょうか?
👩 三木さん:
キラキラした発信者が多い中で、先生はすごく「普通の人」に見えたんです(笑)。
👨🏫 酒井:
ははは(笑)。普通の人。
👩 三木さん:
はい。
たまたま同じ介護の職種だったことにも親近感が湧きましたし、何より入会前の面談で、普通の一般人と変わらないように見えて。
すごく安心したのを覚えています。
「この人なら、私の気持ちを分かってくれるかもしれない」って。
藁にもすがる思いで、入会を希望しました。
たった4,105円。
でもそれは、パート代とは全く違う「自信」の始まりでした
👨🏫 酒井:
スクールが始まって、最初は動画教材を見るのが大変だったんじゃないですか?
👩 三木さん:
はい、最初はこなさなければならないノルマみたいで、「これを見なきゃ始まらないんだ」って必死でした。
でも、とにかく先生の言葉を信じて、自分の頭に刷り込むように行動しました。
「先生だったら、こういう時どうするだろう?」って、毎日想像しながら。
👨🏫 酒井:
そうだったんですね…!
初めて商品が売れた時のこと、覚えていますか?
👩 三木さん:
もちろんです!
仕事の休憩時間に、スマホに通知が来たんです。
👨🏫 酒井:
その通知を見た瞬間、心の中でなんて思いましたか?
👩 三木さん:
「あれで売れたの!? うれしー!」って(笑)。
思わず声が出ました。
その月の利益は4,105円でした。
でもそれは、本業のお給料とは全然違う、"自分の力で稼いだ" 初めてのお金でした。
👨🏫 酒井:
その嬉しい気持ち、誰かに伝えましたか?
👩 三木さん:
すぐに主人に報告しました!
「もう売れたんだけど! 私って天才かも!?」って。
すごく興奮して話したのを覚えています(笑)。
「順調そう?」とんでもない。
数字の裏にあった、家族とのリアルな葛藤

👨🏫 酒井:
最初の利益4,105円から、3ヶ月目には22,528円と、周りから見たら順調そのものだったと思います。
👩 三木さん:
とんでもないです!
正直に言うと…毎月、すごく大変でした。
👨🏫 酒井:
というと?
👩 三木さん:
始めのころ、「100個売る」という目標を立てたんですが、そのために毎日暇さえあればメルカリ、休みの日は一日中メルカリ…。
友だちとの約束も断って、家族との時間のバランスが分からなくなってしまったんです。
子どもが話しかけてきても、ついスマホでメルカリをチェックしてしまったりして…自己嫌悪でした。
👨🏫 酒井:
それは、しんどい時期でしたね。
どうやって乗り越えたんですか?
👩 三木さん:
酒井先生との面談です。
正直、面談前は「面倒だな」って思うこともあるんです(笑)。
でも、先生に相談すると、いつも自分がどこで躓いているのか、なぜ時間がかかっているのか、はっと気づかされるんです。
おしゃれなページにこだわりすぎていたこと、出品のやり方が非効率だったこと…。
一つひとつ、先生と一緒に潰していきました。
先生と描いた「目標達成までの地図」

👨🏫 酒井:
三木さんには「入会1年で利益5万円」という、明確な目標がありましたよね。
👩 三木さん:
はい!正直、最初は遠い目標だと思っていました。
でも、面談の時に先生と一緒に
「じゃあ、3ヶ月後に5万円を達成するためには、今月は何をすればいいか」
「そのためには、1日にどれくらい行動すればいいか」
って、具体的な数字に落とし込んでいったんです。
👨🏫 酒井:
「やるべきこと」が、はっきりと見えるようになったんですね。
👩 三木さん:
その通りです!
「毎日これをやれば、あの目標にたどり着けるんだ」という地図が手に入った感覚で、すごくやる気が保てました。
そこからの行動は、本当に結果に直結しましたね。
👨🏫 酒井:
結果が数字として見えてきた時はいかがでしたか?
👩 三木さん:
もう、嬉しかったです!
入会10ヶ月目には利益が44,553円になって、「あと少し!」って。
そして11ヶ月目、ついに利益が48,287円になったんです。ほぼ5万円。
入会前に夢見ていた目標に、本当に手が届いた瞬間でした。「私、やったんだ!」って。
👨🏫 酒井:
素晴らしいです。
まさに、ご自身の行動がストレートに結果に繋がったんですね。
👩 三木さん:
はい。
「頑張ったから、この数字なんだ」って、自分の努力を心から認めてあげられました。
気づけば、他人を妬まなくなっていた。
お金以上に大きな「心の変化」

👨🏫 酒井:
そうやって目標を達成されて、お金以上に、ご自身の中に生まれた一番大きな変化って何でしたか?
👩 三木さん:
「なにごとも継続が大事なんだ」って、胸を張って言えるようになったことです。
昔は、成功している人や、お金を貯めている人を見ると、つい妬んでしまっていたんです。
「どうせ、私とは違うんだ」って。
でも今は、「この人も見えないところですごく努力してるんだな」って、素直に思えるようになりました。
👨🏫 酒井:
素晴らしい変化ですね。
もし、あの時スクールに入っていなかったら、今頃どうなっていたと思いますか?
👩 三木さん:
間違いなく、「お金がない」って毎日不安に思って、今の仕事や生活に不満を言って、成功者を妬んでいたと思います。
本当に、あの時一歩踏み出してよかったです。
1年前の私と、今これを読んでいる「あなた」へ
👨🏫 酒井:
最後に、三木さんと同じように、今の生活にモヤモヤしている方へ、先輩としてどんな言葉をかけてあげたいですか?
👩 三木さん:
「言い訳せずに、とりあえずやったほうが近道だよ!」って伝えたいです。
👨🏫 酒井:
力強い言葉ですね。
でも、きっとこの記事を読んで、「でも、それは三木さんだから出来たんでしょ?」と思ってしまう人が必ずいると思うんです。
もしそう聞かれたら、なんと答えますか?
👩 三木さん:
「もったいないから、まずそんな思考はやめましょー!」って言います(笑)。
👨🏫 酒井:
ははは(笑)。最高です。
👩 三木さん:
本当にそう思うんです。あの日の私にできたんだから。
これを見てる人にも、きっとできると思います。
👨🏫 酒井:
本日は、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
👩 三木さん:
ありがとうございました!